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[雌犬や雌猫の避妊手術(子宮卵巣摘出術)について]
< 内容 >
利点
1.発情に関わるわずらわしさを避けることができる。
 (発情期の出血・乳腺炎・偽妊娠・雄がよってくるなど)
2.望まない妊娠を避けることができる。
 (子供が生まれたら責任を負わなければならない)
3.雌特有の病気を防ぐことができる。
 (卵巣疾患・子宮疾患・乳腺腫瘍・性ホルモン性皮膚病など)
欠点
1.費用がかかる。
 (犬で23000円、猫で20000円)
2.外科手術に危険性が伴う。
3.肥満になることが多い。
 (あくまでカロリーのとりすぎによる)
4.子供を生ますことができなくなる。

[雄犬や雄猫の虚勢手術(精巣切除術)について]
< 内容 >
利点
1.望まない妊娠を避けることができる。
 (去勢をしていない雄を外に放す事は、間接的にのら犬やのら猫を増やすことと同じ)
2.問題行動を抑制することができる。
 (スプレー・マウンティング・ストレス行動・攻撃的な行動などが抑制される)
3.テリトリーの縮小により、病気の発生率を抑えることができる。
 (ケンカによる外傷・伝染病・寄生虫感染症・交通事故・人による嫌がらせなどの発生率が減少する。
  また、排便・排尿・食事などの管理がしやすくなり、病気の早期発見につながる)
4.テリトリーの縮小により、人への感染症を減らすことができる。
5.雄特有の病気を防ぐことができる。
 (前立腺疾患・会陰ヘルニア・肛門周囲腫瘍など)
欠点
1.費用がかかる
 (犬で13000円、猫で10000円)
2.外科手術に危険が伴う。
3.ペニスの発育不全を起こすことがある。
4.肥満になることが多い。
 (あくまでカロリーのとりすぎによる)
5.子供を生ますことができなくなる。

[ワクチン注射(注射後の注意)]
< 内容 >
ワクチン注射後すぐに抵抗力がつくわけではありません。他の犬との接触をできる限り避け、種々のストレスを与えない様注意してください。

[ワクチン注射(免疫の持続)]
< 内容 >
ワクチンでできた免疫の持続期間は約1年です。

[ワクチン注射(成犬への注射)]
< 内容 >
初めてワクチンを注射する場合は4週間隔で2回の注射が必要ですが、以降は毎年1回注射で感染あるいは発病を防ぐために必要な免疫が得られます。

[ワクチン注射(子犬への注射)]
< 内容 >
病気の種類により異なりますが、生後2〜4ヶ月齢頃までの子犬には母親ゆずりの免疫を持っている場合があります。この免疫を持っている間は、病気にかからないという利点がありますが、同時に、この間はワクチンを注射しても効果が得られない時期でもあります。子犬にワクチンを注射するには、この母親ゆずりの免疫がなくなる時期を待って行わなければなりませんが、その時期は子犬によって個体差があります。これらの病気を防ぐためのより確実な注射時期は獣医師にご相談ください。

[伝染病の予防]
< 内容 >
ウィルスによる伝染病の治療は困難であり、また、レプトスピラ病は、犬だけでなく人にもうつる恐ろしい病気です。これらの伝染病から愛犬を守るためには、ワクチン注射による予防が有効です。ワクチンには、病気に対する抵抗力(免疫)をつける効果があります。